Computerworld -
先週の木曜日、COMPUTERWORLD 主催のイベント「Virtualization World
2012」を聴講しました。“仮想化”をテーマにしたこのイベント、イベントスポンサーの1社であるマイクロソフトは、Windows Server
"8" と System Center 2012
について、本格的な情報発信をいよいよ始めたという感じでした。これらの新製品については、記事や冊子のための評価でいろいろと試しているので、これまで
の知識や理解の整理、再確認ができてよかったです。
聴講したセッションの中で、私個人として最も印象に残ったのは、IDC Japan 入谷氏のセッションで語られた IT
の「避難訓練」の重要性についてです。「いよいよ動き出す DR/BCP
に仮想化が何をもたらすか」と題した入谷氏のセッションでは、昨年の東日本大震災によって、BCP (事業継続計画) や DR (ディザスタ
リカバリ、災害対策) の意識が高まっている点に触れた上で、阪神淡路大震災、米国同時多発テロ、パンデミックなどなど、これまでも BCP/DR
に対する検討の機会は幾度もあったのだから、今回の機会を一過性に終わらせてはいけないことを強調していました。... 続きを読む
http://www.computerworld.jp/blogs/d/201796/IT+%E3%81%AE%E9%81%BF%E9%9B%A3%E8%A8%93%E7%B7%B4
2012/02/28
IT の避難訓練
11:02
MIC Associates