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2012/03/28

診療所のIT化を取り巻く4つの変化

TechTargetジャパン -
診療所を取り巻く環境は絶えず変化している。そうした変化に対応するために必要なIT化を4つの側面から考えてみる。

医療費の抑制政策や診療報酬の改定、医療の高度化、患者意識の高まりなど、診療所を取り巻く環境は絶えず変化しています。今回は、そうした変化に対応する診療所のIT化を4つの側面から考えてみます(連載インデックス:【連載コラム】医療ITの現場から)。

患者説明、患者理解の重要性
1つ目は「患者」との関係です。インターネットが普及して多くの情報が氾濫している昨今、患者に対する医療機関の情報提供の在り方が注目されてい ます。例えば、2006年に患者へのカルテ情報の開示が義務化されたことで、患者からの問い合わせに対して、開示できない正当な理由がなければカルテを開 示することになりました。また、診療行為については「根拠」に裏付けされた説明が求められています。... 続きを読む

http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1203/27/news02.html

2012/03/27

東日本大震災の反省を生かし、救急患者の最適な搬送をITで実現

TechTargetジャパン -
GEMITSアライアンスパートナーズは3月11日、「平時から災害時に耐え得る医療を目指して」と題した市民フォーラムを開催。災害・救急医療におけるIT活用例の紹介や復興に向けた提言などを行った。

最適な医療チームとのマッチングが重要
東日本大震災発生からちょうど1年を迎えた2012年3月11日、GEMITSアライアンスパートナーズ(以下、GEMAP)は「平時から災害時 に耐え得る医療を目指して」と題した市民フォーラムを開催した。GEMAPは、2009年から実施されている救急医療体制支援システム構築プロジェクト 「GEMITS」の普及促進を目的として設立されたコンソーシアム。岐阜大学を中心に沖電気工業、デンソー、インターネットITS協議会などが参加し、幹 事会員企業7社と会員企業、大学・研究機関など20の団体で構成されている(2012年3月現在)。

本稿では、GEMAPの会長を務める小倉真治氏(岐阜大学大学院医学系研究科教授)の基調講演の中から、災害・救急医療におけるIT活用と復興に向けた提言などを紹介する。
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http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1203/26/news03.html

2012/03/26

【座談会】 ICTで実現する,新たな“日本の医療”

医学書院 -

社会を大きく変えたICT(情報通信技術)。ユビキタスなネットワークが実現しつつあるなかで,その技術を医療に応用する取り組みが活発になっている。内閣府IT戦略本部は,2010年に医療分野の新たな情報通信技術戦略として「どこでもMY病院」構想(MEMO(1))とシームレスな地域連携医療の実現を表明。自身の医療・健康情報を全国どこでも電子的に管理・活用できる日が近づいている。

本座談会では,医療のICT化を実践している3人が日本の医療の形を変えつつあるICTの在り方を議論。東日本大震災での経験も踏まえ,真に役立つ日本の医療ICTについて展望した。

小倉 本日は,ICTがかなえる日本の医療の将来像について考えていきたいと思います。まず,日本の医療ICTはどのように発展してきたのでしょうか。

医療ICTの歴史を振り返る... 続きを読む

http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02971_01

2012/03/09

調査 : 医療機関のクラウド導入、肯定派と否定派が拮抗する現状……シードP調べ

RBB TODAY -

シード・プランニングは8日、クラウドサービスを活用した電子カルテやPACSなどの導入意向調査の結果を公表した。2012年1月~3月の期間、病院・診療所の医療情報部門担当者308名を対象にアンケート調査を実施したもの。

2010年2月の厚生省通知を受け、医療機関でのクラウド導入が進んでいるが、さまざまな事情から導入に踏み切れない医療機関も数多く存在する。この調査はその背景と現状を探るものとなっている。... 続きを読む

http://www.rbbtoday.com/article/2012/03/08/87068.html

2012/02/07

病院情報システムのクラウド化メリット 福井大学病院の場合

TechTargetジャパン -
医療情報や病院経営をテーマとした講演や勉強会を行うCIO研究会は2011年12月9日、第9回目のセミナーを実施した。その中で、IT化を推進している病院の取り組みが発表された。本稿では、病院情報システム(HIS)のクラウド化を進めている福井大学医学部附属病院(以下、福井大学病院)の講演内容を紹介する。

HISを取り巻く現状
1983年に開院した福井大学病院は、1日当たりの外来患者が1000人、病床数600床の規模。県内唯一の特定機能病院として、高度な医療の提供や医療技術の開発、医療研修などを実施している。... 続きを読む

http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1112/15/news02.html

2012/01/26

なぜ電子カルテは急速に普及しないのか

TechTargetジャパン -
電子カルテ普及を阻害する要因とは?
電子カルテが 登場したのは、今から17年前の1995年です。当時は法律で認められていなかったため、「診療支援システム」と呼ばれていました。1999年に正式に認 可され、さまざまなメーカーから電子カルテの販売が開始されました。政府は2001年、「医療IT化に関するグランドデザイン」において、「2006年を めどに診療所の約6割を目指す」という普及目標を掲げました。
2012年1月現在、診療所の電子カルテの普及率は20%を超え、診察時に電子カルテを目にする機会が多くなりました(関連記事:診療所における電子カルテ導入促進の鍵は?)。しかし、ここまで普及するまで実に10年以上の年月を費やしています。また、今でも電子カルテの使用をためらっている医師が多数存在します。... 続きを読む

http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1201/24/news03.html

2012/01/25

ケイ・オプティコムの「医療クラウド」に「NetApp FAS」を導入

クラウド Watch  -
ネットアップ株式会社は24日、株式会社ケイ・オプティコムが提供する医療分野に特化したクラウドサービス「医療クラウド」のストレージシステムとして、「NetApp FASシステム」が採用されたと発表した。
医療クラウドは、ケイ・オプティコムのデータセンター内にクラウド基盤を構築し、その上で電子カルテシステムや医事会計システムなどの医 療アプリを稼働させるクラウドサービス。顧客となる医療機関は、データセンターとの間を閉域VPNやインターネットVPNによって接続し、ネットワーク経 由でこれらのアプリを利用できる。 ... 続きを読む

http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20120124_506929.html

2012/01/24

日本電気、エプソン社員の健康管理システムをクラウドサービスで提供

RadFan ONLINE -
日本電気(株)の、SaaS型で提供する社員の健康管理システム「elegent-HC」(エレジェント エイチシー)が、セイコーエプソン(株)(以下 エプソン)に採用され、同サービスが、2012年度4月から全面稼動を開始する予定である。
昨今、企業においては、人材の流動化や高齢化に伴い、健康管理体制の強化が求められている。また社員の健康管理をする上で、健診結果だけではな く、勤務形態やストレス度など、身体と心の総合的な管理が必要となっており、職業性ストレス管理の義務化については、現在法制化が進んでいる。
同社の「elegent-HC」は、社員の健康管理に必要な、社員情報管理、健康診断準備・処理、健診結果の通知、統計・集計、報告などの基本システムを、クラウドサービスとして利用できるものである。... 続きを読む
 
http://www.e-radfan.com/product/12481/

2012/01/23

ドクターネット、クラウド型画像ストレージサービス「FOCUS Drive」を発表~院内の画像データを外部保管~

RadFanOnline -
(株)ドクターネットは、クラウド型画像ストレージサービス「FOCUS Drive」の提供を2012年2月より開始することを発表した。
各医療機関では、CTやMRIをはじめとする画像診断機器の進化や検査数の増大により、画像データの量が増加し続けている。院内システムの増強や災害・ 障害時のディザスタリカバリは、医用画像の重要性を考えれば必須と言える。だがその一方で、画像保管にかかる費用や信頼性が大きな課題となっていた。
同社は、遠隔画像診断支援サービス「Tele-RAD」にて培った医用画像保管技術を、新サービス「FOCUS Drive」として医療機関向けに提供する。日本最大級の読影サービスを支えるクラウドストレージ技術で、院内の画像データ保管を変えていくという。

【主な特徴】
1.ファイナルデータリカバリ機能
「FOCUS Drive」側に既にバックアップされた画像データのオリジナルに更新があった
場合でも、そのファイナルデータがバックアップデータとして保管される。... 続きを読む

http://www.e-radfan.com/product/12740/

2012/01/17

医療研究機関が100GbEネットワークの導入を決断した理由

TechTargetジャパン -
ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)の要件をサポートするため、米国のある非営利の医療研究機関が米Brocadeのソリューションを用いて100ギガビットイーサネット(GbE)のバックボーンを構築した。
メリーランド州チェビーチェイスのハワードヒューズ医療研究所(HHMI)では、研究者らが日々大量のデータ画像を生成しており、多くの場合、 キャンパスアクセスレイヤーで10GbE接続が必要となると同研究所のエンタープライズシステム担当ディレクター、スパルタコ・チチェルキア氏は説明す る。
「当研究所ではデータ取得からストレージ、 ストレージからHPC環境、あるいはストレージから視覚化やレンダリングやデータ評価へと大量のデータが移動している。今や皆が大量のデータを生成してい る。そうしたデータを取得点からストレージなどの他の場所へ移動させるのは難しい課題だ。ネットワークがボトルネックになりかねないからだ」と同氏(関連 記事:60.9%が無線環境を構築 読者調査が示す企業ネットワークの今)。... 続きを読む

http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1201/17/news03.html

2012/01/16

クラウドストレージへの不安を払拭した医療機関の活用例

TechTargetジャパン -
前回の「クラウドストレージサービスに慎重なヘルスケア産業」に続き、米国でIT化を進める医療機関がどのようにクラウドストレージを見ているかを紹介する。

クラウドストレージサービスに興味は示すが
北バージニアの非営利医療組織、Inova Health Systemは現在、クラウドストレージ導入の準備段階にある。ITインフラ担当ディレクターを務めるジョン・アンダーヒル氏はセキュリティを重要な課題 と捉えており、「単に個人の医療情報を保護するだけでは済まない」と指摘する。「セキュリティは、情報の機密性だけではなく、完全性と可用性の保証も含まれる」と同氏。... 続きを読む

http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1201/16/news03.html

2012/01/11

医療分野のビッグデータ事例 「Hadoop」を採用した徳島大学病院

TechTargetジャパン−
前回の「病院情報システムのクラウド化メリット 福井大学病院の場合」 に続き、2011年12月9日に開催されたCIO研究会第9回セミナーの講演内容を紹介する。今回は、徳島大学病院を中心とする徳島県の事例を取り上げ る。徳島大学病院は、地域の病院や診療所、保健センターが保有する患者情報を蓄積し、糖尿病などの慢性疾病管理の分析に利用することで医療の質の向上を目 指している。

「医療の世界もビッグデータ時代を迎えている。医療機関が保有する情報は、二次利用の価値から簡単に捨てることはできない。永続的に保管して有効活用する仕組みが求められている」... 続きを読む

http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1201/06/news02.html

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