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2012/03/27

まだまだHDDは死せず...とうとう60テラバイトの巨大容量HDDの時代へ!

Gizmode -
壊れにくいHDDという課題もありますが...

高速起動で故障も生じにくいSSDに注目が集まっている現状ではありますけど、やっぱり安価で大容量という点ではHDDにまだまだかないませんよね~なんて思っていたら、このほどシーゲイトが将来的にHDD容量を飛躍的に向上させられる新技術のデモンストレーションを披露してきましたよ。

従来の垂直磁気記録(PMR)方式では、3.5インチHDDで3テラバイトの容量が限界とも考えられているものの、新たな熱アシスト記録(HAMR)方式によって、1平方インチ当たり1テラビットという記録密度を達成。データを記録するエリアへ細く絞ったレーザー光線で加熱を行ない、データ書込みの安定化および記録密度の向上を実現するHAMR方式のHDDは、理論的に1平方インチ当たり10テラバイトまで記録密度をアップして、3.5インチHDDで60テラバイトという新製品の発売も夢ではないんだとか!... 続きを読む

http://www.gizmodo.jp/2012/03/hdd60hdd.html

2012/03/22

大規模データ技術の現状と今後の方向性

InfoQ -
クラウドコンピューティングを前提とした大規模データ技術が利用可能となってきています。ここではBig Dataという適用分野の側面ではなく、データベース技術やアプリケーションアーキテクチャーの視点で、現在どのように技術が発展してきているかを解説します。

技術背景
大規模な分散システムは、ネットワーク、サーバ、ストレージなどのハードウェアの革新とコモディティ化、それらの運用技術の発展により利用可能とな りました。その上で、大規模データ技術は、従来のRDBを中心とした技術に加えて、クラウドコンピューティングで利用可能となった大規模な分散システムの 技術の台頭により、急激に発展しました。大規模データ技術の発展にはこうした背景があることは確かなのですが、一方では、Web 2.0から続くビジネス的な背景も大きく影響しています。... 続きを読む

http://www.infoq.com/jp/articles/Data_201203

2012/03/21

Seagate Promises 60TB Drives This Decade

Computerworld - 
Seagate announced it is the first hard drive maker to achieve a density of 1 terabit (1 trillion bits) per square inch on a disk drive platter.
The technology used to achieve the benchmark, which Seagate said it would introduce in products later this decade, will also lead to the production of 3.5-in. hard drives with up to 60TB of capacity. ... 続きを読む

http://www.computerworld.com/s/article/9225335/With_tech_breakthrough_Seagate_promises_60TB_drives_this_decade

ビッグデータ活用のアキレス腱

ITmedia エンタープライズ -
富士通研究所がビッグデータを効率的に収集する分散処理技術を開発した。その背景にあるビッグデータ活用の必然的な課題に注目したい。
ビッグデータの通信量を100分の1に

富士通研究所が3月13日、クラウドに収集される大量の実世界のデータを、ネットワークを中継するゲートウェイを介して効率的に収集する分散処理技術の開発に業界で初めて成功したと発表した。
新技術の中核となるのは、クラウド上の処理の一部をゲートウェイに最適に分散配置するアルゴリズムである。この技術を使って、ゲートウェイ上で データを処理し、ビッグデータから必要なデータを効率的にクラウドに収集することで、通信量を従来の約100分の1に削減できるという。
これにより、大量の実世界のデータ、すなわちビッグデータを、通信コストを抑えながらクラウド側で容易に活用できるようになるとしている。... 続きを読む

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1203/19/news018.html

2012/03/16

ビッグデータ : 爆発的に増加するM2Mデータを分散処理……データ量を100分の1に!富士通研究所が発表

RBB TODAY -
13日、富士通研究所のヒューマンセントリックコンピューティング研究所は、ビッグデータ時代に向けて増大するデータトラフィックを効率的に収集する技術を発表した。

発表にあたって、ヒューマンセントリックコンピューティング研究所 所長 飯田一朗氏が、同研究所が掲げる「ヒューマンセントリックインテリジェントソサエティ」について説明。飯田氏は、1990年代のICTはコンピュータセン トリックであり専門家のものだったという。続く2000年代はネットワークセントリックにシフトし、ICTが誰でも使えるようになったとした。そこで、同 研究所では2010年からのICTをヒューマンセントリック(人間中心)に考えたものにする必要があるとしている。... 続きを読む

http://www.rbbtoday.com/article/2012/03/14/87248.html

2012/03/14

富士通研究所、ビッグデータを効率的に収集する分散処理技術を開発〜ネットワーク通信量を1/100に

クラウド Watch -
株式会社富士通研究所は13日、収集される大量の“ビッグデータ”を効率的に分散処理し、データ集中に伴う通信量を削減する技術を開発したと発表し た。さまざまな収集データの生ログを、クラウド環境などの1カ所へ集積する前にゲートウェイで処理・加工し、必要なデータだけを収集することで、通信量を 従来の1/100へ削減可能になるという。
現在のITでは、いわゆる“ビッグデータ”を収集・分析して新たな知見を導きだそうという動きが加速しているが、データを生のログのまま センサーや機器から集めると、「ネットワークを経由するのでネットワークリソースを大量に消費する。例えば(事業所における)消費電力の見える化では、4 万人規模でセンシングし続けると常時約300Mbps必要だし、蓄積データは月に100TBほどになる」(富士通研究所 ヒューマンセントリックコンピューティング研究所 主任研究員の佐々木和雄氏)といった課題が発生する。... 続きを読む

http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20120313_518391.html

2012/03/13

IBM、1Tbpsのデータ転送が可能なプロトタイプ光チップを開発

Computerworld -
米国IBMは3月8日、同社の研究者が、1Tbps(テラビット/秒)のデータ転送が可能なプロトタイプ光チップを開発したと発表した。このデータ転送速度は、HD動画500本を1秒でダウンロードできる速度に相当する。
「Holey Optochip」と呼ばれるこのチップは、トランスミッタ(送光器)とレシーバ(受光器)の両方から成る並列光トランシーバ。企業ネットワークやホー ム・ネットワークにおいて、次世代のサービスやアプリケーションが生成する大量のデータを伝送できるように設計された。将来的には、すでに光技術が利用さ れているIBMのスーパーコンピュータやデータセンター機器に搭載される見通しだ。... 続きを読む

http://www.computerworld.jp/topics/615/IBM%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%83%E3%83%81/201919/IBM%E3%80%811Tbps%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E8%BB%A2%E9%80%81%E3%81%8C%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AA%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%88%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97%E5%85%89%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%92%E9%96%8B%E7%99%BA

【PC Watch】 NEDOら、5Tbit/平方インチのHDD基礎技術を開発

PC Watch -
独立法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、および東北大学電気通信研究所は12日、「次世代大容量省電力ストレージ技術のための革新的技術開発」と題した合同成果報告会を開き、5Tbit/平方インチを実現するHDDの基礎技術を開発したと発表した。
報告会では、日立製作所/NEDO 研究開発本部の城石芳博氏と、東北大学電気通信研究所 プロジェクトリーダーの村岡裕明氏が、プロジェクトの目的やスケジュール、役割および結果の概要について説明した。本記事では要点のみを紹介する。... 続きを読む

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120312_518241.html

2012/03/02

NEDOなど、1平方インチあたり5TビットのHDDを実現する要素技術を開発

マイナビニュース -

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と東北大学の研究チームは、NEDOのグリーンITプロジェクトと文部科学省(文科省)のプロジェクトの成果として、1平方インチ当たり5Tビットの高密度記録HDDシステムの実現に向けた要素技術の検証に成功したことを発表した。

これまで、東北大プロジェクトが現在のHDDの約4倍の記憶容量となる2.5Tビット級の次世代磁気記録基本技術向けに、ビットパターン媒体磁気記録に関する記録方式と材料技術を中心に2Tビット対応の磁気記録基盤技術を2009年に、またNEDOプロジェクトでは、ビットパターン媒体のパターン微細化技術、ビットパターン媒体へのエネルギーアシスト磁気記録に関する記録再生デバイス技術、高精度位置決め装置技術などを中心に、2.5Tビットに対応する記録密度の磁気記録基本技術をそれぞれ2010年に開発していた。 ... 続きを読む

http://news.mynavi.jp/news/2012/03/01/021/index.html

2012/02/28

IBM、分子内の電荷の分散を画像化――ナノ回路の基礎研究のブレークスルー

機能分子をスイッチやトランジスタとして使えるようにすることが最終目標

米国IBMの研究者チームが、1つの分子内で電荷がどのように分散しているかを画像化することに初めて成功した。ナノスケールの微細回路の実現に向けた基礎研究のブレークスルーが達成されたことになる。
IBMは将来的に機能分子をスイッチやトランジスタとして使えるようにすることを目標に、人工表面上の分子の構造を研究していると、IBMの研究 者フェビアン・モーン(Fabian Mohn)氏は語った。IBMは高度な顕微鏡ツールおよび技術を使って、人工表面上の原子と分子の間で化学結合が形成される際に、電荷がどのように再分散 され、配置されるかを画像化した。 ... 続きを読む

http://www.computerworld.jp/topics/620/IT%E5%9F%BA%E7%9B%A4%E6%8A%80%E8%A1%93/201800/IBM%25E3%2580%2581%25E5%2588%2586%25E5%25AD%2590%25E5%2586%2585%25E3%2581%25AE%25E9%259B%25BB%25E8%258D%25B7%25E3%2581%25AE%25E5%2588%2586%25E6%2595%25A3%25E3%2582%2592%25E7%2594%25BB%25E5%2583%258F%25E5%258C%2596%25E2%2580%2595%25E2%2580%2595%25E3%2583%258A%25E3%2583%258E%25E5%259B%259E%25E8%25B7%25AF%25E3%2581%25AE%25E5%259F%25BA%25E7%25A4%258E%25E7%25A0%2594%25E7%25A9%25B6%25E3%2581%25AE%25E3%2583%2596%25E3%2583%25AC%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25AF%25E3%2582%25B9%25E3%2583%25AB%25E3%2583%25BC

2012/02/13

レーザーで100倍高速化:ハードディスク向け新技術

Wired -
欧州とアジアの研究者からなるチームが、磁気の代わりにレーザーの熱を使ってデータを保存する方法を披露した。この技術が実用化されれば、現在のものに比べて100倍以上も高速なハードディスクが生まれる可能性がある。
欧州とアジアの研究者からなるチームが、磁気の代わりにレーザーの熱を使ってデータを保存する方法を披露した。この技術が実用化されれば、現在のものに比べて100倍以上も高速なハードディスクが生まれる可能性がある。

この研究プロジェクトを率いたのはヨーク大学の物理学者であるTom Ostler氏。同氏はWiredに「この技術によってコンピュータがより高速にファイルを記録できるようになり、これまでの磁気データストレージ技術を利用する必要がなくなるため、消費電力を減らすこともできる」と話している。... 続きを読む

http://wired.jp/2012/02/11/lasers-hard-drive/

2012/02/10

外部磁界を加えることなく、熱のみで超高速で記録可能なHDDができるかも

スラッシュドット・ジャパン-
ハードディスクや磁気テープといった一般的な磁気記録では、メディア上の磁性材料に外部(磁気ヘッド)から磁界を加えて記録する。が、磁気ヘッドによる外部磁界なしで記録する道が拓けそうだ、という報告。
Scientists 'record' magnetic breakthrough
Nature Ultrafast heating as a sufficient stimulus for magnetization reversal in a ferrimagnet
... 続きを読む

http://slashdot.jp/journal/546344/%E5%A4%96%E9%83%A8%E7%A3%81%E7%95%8C%E3%82%92%E5%8A%A0%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%80%81%E7%86%B1%E3%81%AE%E3%81%BF%E3%81%A7%E8%B6%85%E9%AB%98%E9%80%9F%E3%81%A7%E8%A8%98%E9%8C%B2%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AAHDD%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%82%82

2012/02/08

Faster data storage created by heat

UPI.com -
YORK, England, Feb. 7 (UPI) -- A new way of magnetic recording using heat will allow data processing hundreds of times faster than by current hard drive technology, British researchers say.
International research led by the physics department at the University of York found heat could be used to record information onto magnetic media at a much faster rate than current technologies, a York release said Tuesday. ... 続きを読む

http://www.upi.com/Science_News/2012/02/07/Faster-data-storage-created-by-heat/UPI-18911328649183/

OPTICAL DATA STORAGE: Holographic data storage uses volumetric crystal media - Laser Focus World

LaserFocusWorld -
Access Optical Networks (AON; Monmouth Junction, NJ) has developed several technologies for holographic data storage (HDS) with write-only, read-only, and rewrite capability in a volumetric crystal media. The new nonvolatile-memory HDS products are designed to have a storage density of 1.2 terabytes (Tbytes), with read/rewrite performance of 1 Gbit/s. The company is currently seeking partners to commercialize the HDS products, which will initially target cloud computing, high-performance computing, enterprise, and solid-state device applications.

Volumetric storage
In the AON HDS method, an optical signal from a coherent laser source is split into separate data and reference beams that travel two separate paths before they are directed into a volumetric storage medium. ... 続きを読む

http://www.laserfocusworld.com/articles/print/volume-48/issue-02/world-news/holographic-data-storage-uses-volumetric-crystal-media.html

2012/01/16

IBM、原子レベルのデータストレージを作製--原子12個を利用

CNET Japan -
カリフォルニア州サンノゼ発--IBMのナノテクノロジ研究者は、将来の大規模データストレージの大きさを根本的に変えるかもしれない発見として、1ビット分の情報をわずか12個の磁性原子に記録する方法を発見したことを発表した。
IBMによれば、現在のストレージデバイスは1ビット分の情報を保持するために約100万個の原子を必要としており、今回の発見はそれに対する抜本的な進歩だという。
IBMはこの発見を、米国時間1月12日付けのScienceで発表した。... 続きを読む
 
http://japan.cnet.com/news/service/35013048/

2012/01/13

Storage: IBM Figures Out How Many Atoms It Takes to Hold a Bit (Hint: It's 12)

Gizmodo -
Rather than trying to shrink current data storage technologies further, IBM took the opposite approach and designed a new system from the ground up, building it individual atoms. The new storage could lead to 100-fold increases in chip densities. Take that, Moore's Law.
Researchers at IBM, in conjunction with the German Center for Free-Electron Laser Science, used a scanning tunneling microscope to line up iron atoms that comprise the magnetic storage system. They found that twelve iron atoms, assembled in two rows of six, was the minimum number necessary to stably hold a single bit of information. Eight pairs of rows, obviously, are needed to hold a byte. Conventional hard drives require more than a million atoms per bit, topping a half billion per byte.
... 続きを読む

http://gizmodo.com/5875674/ibm-figures-out-how-many-atoms-it-takes-to-hold-a-bit-hint-its-12

2011/11/01

NIMS、次世代超高密度HDD用極薄再生ヘッドに適した新素子の実証に成功

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/11/01/011/

物質・材料研究機構(NIMS)は10月31日、次世代の超高密度HDDのための極薄再生ヘッドに適すると見られる「反発磁性交換結合3層磁気抵抗素子」 の実証に成功したと発表した。NIMS磁性材料ユニット宝野和博ユニット長らの研究グループによる開発で、成果は米国時間10月31日付けの米応用物理学 系速報誌「Applied Physics Letters」電子版に掲載された。 ...

マイコミジャーナル - 
NIMS、次世代超高密度HDD用極薄再生ヘッドに適した新素子の実証に成功

2011/10/19

食塩がHDD記録技術を大幅に向上か~シンガポールの研究者が開発

http://www.usfl.com/Daily/News/11/10/1017_025.asp?id=91458

シンガポールの科学技術研究庁傘下のIMRE(Institute of Material Research and Engineering)では、食塩を使って記録媒体の容量を大幅に高める技術を開発した。コンピュータワールドによると、IMREの研究者らは、半導体の加工工程の一つであるリソグラフィーで使用 する溶液に食塩を含めることで、微細加工を可能にした結果、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)のデータ記憶密度を従来の1インチあたり1.9テラバイ ト(TB)から3.3TBに拡大することに成功。 ...

USFL.COM -
食塩がHDD記録技術を大幅に向上か~シンガポールの研究者が開発

2011/10/17

Table salt found to boost data storage density

Salt could theoretically increase drive capacities to more than 20TB
http://www.computerworld.com/s/article/9220873/Table_salt_found_to_boost_data_storage_density

Researchers in Singapore say they've found a way to use common table salt to increase by 5.3 times the density at which bits of data can be stored on a hard disk drive platter.
The researchers said that the process they discovered will support densities ranging from 1.9 terabits per inch to 3.3Tbit/in., or six times what a Seagate 4TB hard drive is capable of today, ...

Computerworld -
Table salt found to boost data storage density

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