SankeiBiz(サンケイビズ)-
ネットワーク機器最大手、米シスコシステムズは、2015年までに、これまでに製作されたすべての映画作品に相当する
データが5分おきにインターネット網を行き交うようになると予測している。これらデータ全部をいかに管理すべきかという問いが、今年のハイテク関連の
M&A(企業の合併・買収)を突き動かすとみられている。
◆大手企業が牽引
データ通信量の激増を利益に変えようと、手元
資金の潤沢なハイテク業界の今年のM&A総額は、昨年発表されたM&Aの計約2000億ドル(約15兆4300億円)を超えるとみられている。シスコや米
コンピューター大手IBMといった企業は、法人顧客向けに新たなストレージ(外部記憶装置)や分析・解析、セキュリティーサービスなどを提供するために処
理能力増強につながる案件を探し求めている。... 続きを読む
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120210/bsk1202100504001-n1.htm
2012/02/10
ハイテクM&A、大容量 データ管理激増に対応 今年は2000億ドル超え
10:50
MIC Associates