2012/02/10

仮想・物理の統合管理は今後開発、クラウド間のリソース"調停"も必要 - 進化するネットワーク仮想化

ITpro Active -
ネットワーク仮想化では、物理ネットワークの上に重ねる形で論理的なネットワークを作る。とはいえ、発展段階にある現状では課題も残っている。

機能不足はネットワーク運用に影響

課題の一つはハイパーバイザー上で動作する仮想アプライアンスにある。仮想化したネットワークでは、ネットワーク機器の機能を仮想アプライアンスとして実現するケースがある。代表的なのが仮想スイッチである。
ただ、仮想アプライアンスは物理ネットワーク装置に比べると、機能的に劣る場合がある。例えば現在のHyper-Vで使われている仮想スイッチでは、VLAN ID数が実際の物理スイッチに比べてずっと少ない。 ... 続きを読む


http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Active/20120130/379710/

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