2012/02/14

第3回:安易なストレージ投資は後悔のもと、足固めをしておこう

ITpro Active -

ノーク岩上の調査データに見る賢いIT選び
ストレージというと、昨今では「ビッグデータにも対応できる専用アプライアンスの大企業における導入」や「個人やビジネスマンによるオンラインストレージサービスの活用」といったトピックが話題になる。
いずれも、データの処理や共有における新しい潮流といってよい動きだ。その一方で、企業内に蓄積される従来型データも増加しており、それらの格納場所で ある既存のストレージも喫緊の課題となっている。そこで、今回はこうした「足元のストレージ」の現状と今後について考えていく。

中小企業でもRAID対応LAN接続型ハードディスクが当たり
まず、ストレージ活用状況を形態別に俯瞰(ふかん)してみよう。次のグラフは年商5億円以上〜500億円未満の中堅・中小企業および年商500億円以上の大企業に対し、「今後導入を予定している最も重要なストレージの形態」を尋ねた結果を、年商別に集計したものである(図1)。 ... 続きを読む

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Active/20120209/380675/?act01

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