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システム全体最適化に向けてインフラの標準化に着手
1937年に設立された日本通運は国内の従業員数3万7000人で、支店・営業所数は386拠点を持つ。また国外では37カ国に386拠点があ り、近年では特にグローバル化に注力した事業を展開している。同社は、50年ほど前から全国の拠点を結ぶオンラインネットワークや在庫管理システム、顧客 への情報提供などでIT化を進めてきた。
日本通運 常務理事 IT推進部長、野口雄志氏は、自社のシステムについて「歴史が長いだけに各システムの個別最適化が進み、結果的にサイロ型で非効率なシステムが乱立してい た」と説明する。そのため、同社は2009年に国内システムにおけるインフラの標準化に取り組み、2011年に新システムを稼働させた。... 続きを読む
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1112/20/news03.html
2011/12/20
インフラ標準化によりプライベートクラウドを構築した日本通運の“想定外”
11:12
MIC Associates