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スケールアップ型NASとスケールアウト型NAS。両者を比較検討する際は、性能の違いとその適用分野を考慮する必要がある。
文書やスプレッドシート、画像、動画などの非構造型データの洪水はとどまるところを知らず、多くのIT部門は自社のファイルベースのストレージインフラに注意を向けざるを得ないのが実情だ(関連記事:ゼタバイト時代の企業ストレージ環境とは)。そして最後には、伝統的なスケールアップ方式か、それともスケールアウト方式のNAS(Network Attached Storage)ボックスのどちらを選ぶかという決断を迫られることになる。
従来型のNASボックスは容量が固定されているのに対し、スケールアウト型NASシステムは拡張可能で、何P(ペタ)バイトものデータを保存・管理できる。しかしこの拡張性の高さにはトレードオフも伴う。... 続きを読む(全文表示には会員登録が必要)
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1111/28/news04.html
2011/11/29
NAS—スケールアップか、スケールアウトか
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MIC Associates