2011/12/06

デルの「クラウドストレージ」のための最新コンバージド・インフラ

Computerworld -

ストレージを最大限活用するFluid Dataアーキテクチャ

コンバージド・インフラを支えるデルのストレージ戦略
...
そして、デルがコンバージド・インフラの核心と位置づけているのが、ストレージの効率性や俊敏性の向上であり、“Fluid Dataアーキテクチャ”を提唱している。
「企業内のデータはどんどん増えていきますが、それらのデータの使われ方、例えばアクセス頻度や保存すべき期間などには、それぞれ違いが内在して います。こうしたデータの質をストレージ自身が判別。インテリジェントかつ自律的に、価値の変化に応じて、データを最適な場所に、最適なタイミングで移動 させながら効率的なマネジメントを実現するためのソリューションをデルは提供しています」と河南氏は語った。
このFluid Dataアーキテクチャのコンセプトを具現化したのがDell Compellentであり、1つのストレージ・システムに混載されたSSDやSAS、SATAといった特性の異なるディスクドライブと、RAID10や RAID5、RAID6といった保護レベルの異なるRAIDセットの間で、最適なデータの再配置(自動階層化)を実現する。さらに、ドライブやRAID セット間のみならずディスクドライブ内においても、I/O速度の速いディスクの外周部にアクセス頻度の高いデータを配置するといった、きめ細かな制御をス トレージ自身が行うという。
また、“スケールアウト”の観点から、大幅なエンハンスが図られたのがDell EqualLogicファミリーである。 ... 続きを読む

http://www.computerworld.jp/ へリンク

シェアする

Twitter Delicious Facebook Digg Stumbleupon Favorites More