2011/12/15

インテルの新技術:データセンター室温、38度以上でもサーバー大丈夫

Bloomberg  -
世界最大の半導体メーカー、米インテルは、顧客に対してデータセンターの室温がこれまでより上がっても、サーバーなどの機器は大丈夫だと伝えている。
サーバーやコンピューター記憶装置は、熱による誤作動を防ぐため、セ氏18度から21度に室温が保たれた部屋に置かれていることが多い。そのために必要な空調コストは260億ドル(約2兆円)に達する。インテルによると、このような装置は現在地球の電力の1.5%を使用しているが、2014年には倍増する見通しだという。
インテルのマーケティングマネジャー、ジェイ・キャスサンドラ氏 は、新しいソフトウエアとハードウエアを利用し、何が熱く何が熱くないかについて、より詳細な全体像を得ることで、データセンターは一部のコンピューター に冷却作業を分担させることができると述べた。この方法をインテルが販売する他の技術と合わせて使うことで、最終的にはカ氏100度(セ氏約38度)以上 に室温を上げることも可能だという。... 続きを読む

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LW4N7G07SXKX01.html

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