2012/03/23

「非構造化データと構造化データの融合目指す」、日本オラクルのビッグデータ戦略

ITpro -
日本オラクルは2012年3月22日、ビッグデータマネジメント分野に関する同社の戦略について、記者説明会を開催した。同社は、文書や画像などの「非構造化データ」と、既存のRDBMSが扱う「構造化データ」を融合させて活用できる製品群を提供していく方針だ。  米オラクルは昨年、「Oracle OpenWorld 2011」で「Oracle Big Data Appliance」を発表した。本アプライアンスは、Hadoopディストリビューション「Cloudera CDH 3」やオープンソースのデータベースエンジン「Berkeley DB」をベースにした「Oracle NoSQL Database」、統計解析言語「R」といった、非構造化データの蓄積処理や分析に必要なソフトウエア群で構成する。また、Hadoop環境から Oracle Databaseにデータを取り込める「Oracle Loader for Hadoop」などのコネクターも備える。... 続きを読む

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120322/387647/

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