2012/02/09

“ファブリック”がリソースを統合、分散型スイッチで自律制御を実現 - 進化するネットワーク仮想化

ITpro Active-
2010年から現在に至るまで、いくつかのスイッチベンダーからファブリックスイッチというタイプのネットワークスイッチが提供されている。これも ネットワーク仮想化を実現するための仕組みで、柔軟なハイブリッドクラウド構成や、データセンターの運用負荷軽減といったニーズに応えるものといえる。

ファブリックはリソースを束ねたネットワーク
ブロケードはファブリックを、スケールアウト構成を取ることができる複数台のスイッチで構成した自律的なネットワークシステムと考えている。そも そもファブリックスイッチはデータセンターそれ自体がコンピュータだという発想から来ている。ストレージや物理サーバーを一つにまとめ、それらのコン ピューティングリソースから必要な量を取り出して動的に割り当てるための基盤が、ファブリックになる。 ... 続きを読む

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Active/20120130/379699/



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