2012/01/11

【今週の Web ミミズク】2012年の年頭所感:焦点はクラウドとビッグデータか!?

インターネットコム  -
年始と言えば、企業は年頭所感。

2009年の年頭所感では、日本マイクロソフトは「不況を乗り越える、攻めの IT 活用提案を加速!」を唱え、日本 IBM も、世界的な金融危機がもたらした経済環境の変化を、企業や社会全体の変革の機会にとしてとらえる見方を示した。

一方、レッドハットは対象的に、コスト低減により OSS によるシステム構築の需要増加で好決算を前年末に発表した。

2010年の年頭所感で も、レッドハットは、「昨年2009年は、Red Hat にとって大きな躍進をとげた年となりました。世界的不況が進んだ中、売上高・利益でも2桁成長を記録した数少ない IT 企業となっただけでなく、7月には米国 S&P500 の仲間入りをし、…株価もこの1年で 2.5倍となり」と語っている。

2011年の年頭所感では、日本マイクロソフトは2010年を「クラウド元年」とし、また、日本全体の景気が回復局面に入った、と述べたが、それも、3月11日の東日本大震災までのことである。 ... 続きを読む

http://japan.internet.com/busnews/20120105/6.html

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