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Red Hat(NYSE:RHT)は基幹製品「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)の2回目のメジャーアップデートを発表した。「RHEL 6.2」ではリソース管理と仮想化、ストレージ機能が改善された。
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RHEL 6.2 のストレージ側で扱われていない分野は、Gluster ファイルシステムに対する新しい、特定のサポートである。Red Hat は10月に Gluster を1億3,600万ドルで買収した。Burke 氏によると、買収自体がつい最近なので、RHEL 6.2 で Gluster 固有のものは何もないそうだ。
Red Hat コミュニティの Linux ディストリである Fedora は、Gluster を改善中だそうだ。最近リリースされた Fedora 16 には、HekaFS が含まれているが、これは Gluster の強化版だ。
「もちろん、われわれの意図は、 Gluster
を単なるファイルシステムレベルではなく、統合スタックとして製品化することである。ハードウェアベンダーと、アプライアンス型の参照スタックで協業して
いく。それはそのうちロードマップに乗るだろうが、まだ完成していない」
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http://japan.internet.com/webtech/20111215/3.html
2011/12/16
RHEL 6.2、cgroups で前進したサーバーリソース管理
10:31
MIC Associates