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満を持してOracleがパブリッククラウドのサービスを提供開始
Oracle OpenWorld 2011では、インメモリデータベースを活用する分析専用マシンのOracle Exalyticsや、Exadataのミニ版とも言えるOracle Database Applianceなど、数多くの新製品発表が行われた。
しかし、やはりインパクトが大きかったのは、Oracle自らがパブリッククラウドのサービスに本格参入するという発表だろう。Oracle CEOのラリー・エリソン氏は、自らのキーノートセッションの中で「Oracle Fusion Applicationsをクラウドで走るようにしたら、それを走らせるためのクラウドのサービスが必要になった」と言った。構想の発表から本格的な製品 化まで、じつに6年もの月日を要してしまったOracle Fusion Applications。このFusion Applicationsの完成が、Oracleをパブリッククラウドサービスへと導いたわけだ。
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2011/12/09
強みはパブリッククラウドもオンプレミスも自由に選択できること―マイケル・ヒチワ氏にOracleのクラウド戦略を訊いた
10:58
MIC Associates