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国内ストレージシステムの出荷容量は、右肩上がりの成長を遂げている。IDC
Japanが2011年8月11日に公開した「国内ファイルストレージ需要動向」によると、2010年の国内ディスクストレージシステムの出荷容量は
809.6ペタバイトで、2009年比で35.4%増となっている。
さらに特徴的なのは、ファイルベースの容量構成比だ。2005年には34.2%だったが、2010年には48.0%まで上昇している。IDC
Japanでは、ファイルデータの多様化やデータ個数の増大、ファイルサイズの大容量化により、ファイルベース容量に対する需要が高まったと分析してい
る。
そのため、大容量のストレージを選択するのはもちろん、シンプロビジョニングや重複除外機能などでムダを最小限に抑え、可能な限りデータを保存できるテ
クノロジーが注目を集めている。これまでブロックベース中心で行ってきたストレージ管理も、ブロックベースに加えて、ファイルベースのストレージ管理が必
要となっており、管理者の負担も大きくなっている。そこで多くの管理者は、負担を軽減しつつ、信頼性の高いストレージを求め始めているのだ。 ... 続きを読む
http://biz.bcnranking.jp/article/special/1112/111208_128316.html
2011/12/13
<NAS特集>事業継続ニーズの高まりでストレージ市場が伸長 効率的なストレージ管理ができる製品も登場
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MIC Associates