2011/12/12

NASシステム購入ガイド-Storage Magazine 2011年11月号より

JDSF -
巨大データへの対処や、あふれかえるデータの整理を行う際、技術革新や広範な製品群を持つNASは、魅力的な選択肢と考えられるようになった。

非構造化データの幾何学級数的な増加は、ファイル・ストレージの伸びとNAS導入に拍車を掛けてきた。マサチューセッツ州ミル フォードに本社を置くEnterprise Strategy Group(ESG)の調査によると、ユーザーの5分の1が、NAS容量が1年間で50%以上増加したと回答し、NASを導入している企業の54%が、自 社のストレージ容量が少なくとも年間20%のスピードで増加している、と語っている。ほとんどの企業が、サーバー上でのファイル共有よりもNASストレー ジを選んでいるが、その理由として、NASの信頼性、パフォーマンス、拡張性、ストレージ管理の容易さの他に、レプリケーション、スナップショット、シ ン・プロビジョニング、効率的クローニング、などの機能があげられる。フロント・エンドのブロック型ストレージとしても、一個の完結したストレージ・シス テムとしても使う事の出来るNASシステムは、今や極めて小さな会社から大企業にいたるまで、広範な層に使われている。... 続きを読む

http://www.jdsf.gr.jp/backup/stm/201112.html

シェアする

Twitter Delicious Facebook Digg Stumbleupon Favorites More