ZDNet Japan -
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ビッグデータの側面をVolumeとVarietyとしてとらえると、その解決策として注目されているのが分散並列処理フレームワークの「Hadoop」だ。そしてビッグデータの側面をVelocityとしてみるときに浮上してくる解決策が、複合イベント処理(Complex Event Processing:CEP)である(「ストリーム処理」と呼ばれることもある)。
CEPは、RDBMSのようにデータをディスクに一度格納して処理するのではなく、入力される複数の時系列データに応じて、あらかじめ定義したルール
(クエリ)に基づいた処理をメモリ上で行うというものだ。つまり、RDBMSに格納するよりも高速に処理できることから、データをリアルタイムに処理でき
る技術として注目されるようになっている。
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http://japan.zdnet.com/cio/analysis/35012202/
2011/12/20
ビッグデータの“速度”に対応するCEPの可能性--分散並列型で処理をライブマイグレーション
10:29
MIC Associates