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チャレンジでありチャンスでもある
クラウド時代、IT人材に求められる能力も変わる。具体的に列挙すると、次のような人材像である。
・「ITプロデューサー／ストラテジスト」 多種多様なクラウドサービスを吟味し選択した上で、自前のシステムも含めて最適な組み合わせを提言する。その際、新しいビジネスモデルやサービスモデルを、経営やビジネスの視点で構想する能力も欠かせない。まさにプロデュースする力が必要となる。
・「ITコントローラー」 企業のビジネス戦略と技術情報に精通し、グローバルでのグループIT戦略を企画・立案し、マネージする。クラウド時代はよりITガバナンスが必要となってくる。国ごとの個人情報などに関わる法律等も理解しておく必要がある。
・「ITコンサルタント／アーキテクト」 自社が保有するIT資産と各種のクラウドサービスを組み合わせて、最適なシステムを設計する。エンタープライズ・アーキテクチャの視点から、企業システムとの連携や将来の拡張性に対しても目を配っていく必要がある。... 続きを読む
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20111216/225260/?top_updt&rt=nocnt
2011/12/20
クラウド時代の人材と組織
