2011/11/01

タイの洪水による被害企業一覧(31日午後8時現在)よりHDD関連抜粋

タイの洪水による被害企業一覧(31日午後8時現在)よりHDD関連抜粋

◎31日午後8時現在
・TDK:TDK タイランドのロジャナ工場(金属磁石、記録メディア、センサの加工・製造)、マグネコンプ・プレシジョン・テクノロジー社のロジャナ工場(HDD用サスペ ンション製造)、TDKタイランドのワンノイ工場(金属磁石応用製品)、マグネコンプのワンノイ工場(HDD用サスペンション製造)の4工場が稼働を停止 している。同社は31日、タイの洪水による影響に加え、円高による事業環境の悪化と電子機器向けの需要低迷などで国内外のグループ従業員1万1000人を 削減すると発表した。国内外で生産拠点の統廃合なども視野に入れる方針。






・東芝: ハードディスク工場など10拠点が操業停止中。このうち9拠点が浸水被害を受けている。11月から12月にかけて発売する予定だった冷蔵庫やエアコンの一 部製品について発売を延期。部品供給先が被災しているため部品調達が困難になったことや製造工場が操業を停止していることが背景。売上高はある程度下がる ものの、損益への影響は最小限にとどまる見通し。ハードディスクについてはフィリピン工場などに生産を移管する。ハードディスク不足に伴うパソコン生産へ の影響も年内は問題ないとしている。

◎25日午後7時現在
・日本電産: ハードディスクドライブ(HDD)用モーターの生産拠点で13日から操業を停止していたタイ日本電産のランシット工場(パトンタニ県)が、25日に一部稼 働を再開した。これで日本電産グループがタイ国内に持つ10工場のうち、操業を停止しているのは7工場となる。HDD用モーターでは、バンガディ工場 (同)が12日に稼働を停止。工場内に一部浸水している。ロジャナ工場(アユタヤ県)も工場内浸水により10日に操業を停止。モーター部品工場は3工場が 稼働停止中。
 日本電産の世界全体のHDD用モーターの生産量のうち、タイ拠点が占める割合は非公表。今後、中国、フィリピンの工場で代替生産を進めるが、永守重信社長は25日の会見で、7─9月期で約1億4000台だったHDD用モーターの世界出荷台数は、1億台程度が限度になるとの見通しを示した。

シェアする

Twitter Delicious Facebook Digg Stumbleupon Favorites More