2012/01/27

市場調査から探る2012年データセンタートレンド

TechTargetジャパン -  

製品分野別の市場予測を発表 IDCジャパン
IDCジャパンは2012年1月、製品分野別に2015年までの市場予測を発表した。

災害対策、ビッグデータへの関心が後押し ストレージソフトウェア市場
2011年3月の東日本大震災を受け、データ保護や事業継続計画(BCP)/災害復旧(DR)に対する関心が高まり、バックアップや遠隔レプリケーションなどのストレージソフトウェアにも注目が集まったといえる。
 
同社は2012年1月17日、「国内ストレージソフトウェア市場動向および予測」を発表した。それによると、同市場の2010年~2015年の年間平均成長率は4.0%で、2015年の市場規模を803億円と予測している。
また、同社は「ITシステムの災害対策に関しては、対策内容と必要なコストにギャップがある場合、これまでは多くの企業が検討のみで終わることが あった」と分析。しかし、東日本大震災後は「自社の予算内で実装できる対策だけは実装しておこう」という意向を持つ企業が増えたと説明する。 ... 続きを読む

http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1201/27/news04.html

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