2012/03/06

ビッグデータがバズワードの域を脱するのは意外と早いのかもしれない

EnterpriseZine -
国産ベンダーも続々とビッグデータソリューションを発表

ここ最近、内外のベンダーからビッグデータに関連する新製品やサービスの発表が相次いでいる。個人的にはビッグデータはまだまだ バズワードの域から抜け出してはいないと思っている。けれども、これだけベンダーが真剣に製品やサービスを市場投入している状況を見ると、ビッグデータも 早晩きちんと定義付けされITの1つの領域として確立してくるのかなと思えてくる。  ということで、そんなビッグデータをとりまく最近の動きをちょっと見てみよう。まずはNEC。リレーショナルデータベースと Key-Value Storeの両方の利点を併せ持ったスケールアウト型データベースソフト「InfoFrame Relational Store」の提供を開始した。多くのベンダーがビッグデータといえばApache Hadoopをベースに、それに付加価値を提供するソリューションを提供する中、NECは同社の北米研究所で開発した独自技術 「MicroSharding」というものを用いて、Key-Value Storeでは実現するのが難しかった高いレベルでの信頼性の確保などを実現しているとのこと。
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http://enterprisezine.jp/dbonline/detail/3817/

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