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サーバなどのIT機器は、「性能の向上」と「グリーン化(消費電力・エネルギー・発熱量の低減)」という二つの相反する要求を満たすよう開発が進め
られました。CPUの性能を上げるためにはクロック周波数を高くする必要があり、それに比例して消費電力が増えます。また、接続されるメモリも大きくなる
ため、その分の消費電力も増加します。
IT機器で消費される電力は全て熱になるため、例えば100Wの電力を消費するサーバからは100Wの熱が出てきます。サーバでは更に余分な電力
を使って冷却ファンを回し、空気を取り入れてこの発熱を外部に出します。こうして、サーバの排気口からは熱い空気が出て来ます。... 続きを読む
http://japan.zdnet.com/datacenter/sp_12efficient-datacenter/35015542/
2012/03/28
エネルギーの『見える化』が生み出すデータセンターの効率化:第2回--IT機器の発熱・温度と冷却風量
11:37
MIC Associates