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いま盛んに議論されているSDNあるいは仮想ネットワークは、おおまかに言うと3種類のコンポーネントからなる。仮想ネットワークの構成要素である
スイッチと、その経路制御などを担う制御機構、そして仮想ネットワーク上にクラウドを構成するための「クラウドコントローラー」である。代表的なものに、
オープンソースの仮想スイッチ「Open
vSwitch」、経路制御機構の「OpenFlowコントローラー」、そしてクラウドコントローラーの「OpenStack」がある。
OpenFlowは、ネットワーク仮想化の基盤として最も重要視されている技術。OpenStackは2010年7月に米国大手クラウド事業者のラックスペース(RackSpace)とNASA(米航空宇宙局)により開始されたIaaS相当の機能を提供するオープンソースのクラウド基盤開発プロジェクトで、ネットワーク機器ベンダーなども多数参加している注目の組織である。... 続きを読む
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Active/20120127/379552/
2012/02/07
OpenFlowでスイッチ間の経路設定、上位の管理APIも開発スタート - 進化するネットワーク仮想化
11:02
MIC Associates