2012/02/03

運用の効率化を考えていたらプライベートクラウドになった!

マイナビニュース -
2000年代後半、仮想化という技術が、多くの企業そして多くのエンジニアの心を引き寄せ、IT プラットフォームの流れを大きく変えることになった。ただ、仮想化技術の進化は企業内のITを変えただけではなかった。それが、大規模なデータセンターと 仮想化によってコンピュータリソースをサービス化したパブリックなクラウドの登場である。当時の私は、一部の制約と引き換えに徹底的な自動化と効率化がな されていくパブリックなクラウドの登場を身近で見ていたため、それを本物の"クラウド"だと信じ、「プライベートに"クラウド"なんてありえない」と感じ ていた。
では、一般的な企業のシステムはどうなったか?
"クラウド化"の検討はしつつも、その"自動化"には飛びつかなかった。外にデータを預けるというパブリックなクラウドのリスクが要因だという話も 正しいが、インフラを担当しているエンジニアにとって、自分の思い通りになる自社内のインフラとの違いに拒否反応を示したのも事実である。自動化と標準化 を徹底的に進めるためには"制約"も必要なのだが、その"制約=今までとの違い"が敷居を高くしてしまったわけだ。... 続きを読む

http://news.mynavi.jp/column/hyper-vcloud/001/

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