クラウド Watch -
vSphere 5になり、ライセンスが大幅に変更された。そこで、今回はvSphere 5のエディションとライセンスに関して解説していく。
■vSphere 5の各エディションを見る
vSphere 5から、各エディションにvRAM制限が加わった。エディションごとにvRAM制限の容量は異なる(VMwareのWebサイトより)
現在、vSphere 5は、大規模企業(エンタープライズ)に向けたvSphere 5 Standard、vSphere 5 Enterprise、vSphere 5 Enterprise Plusなどのプロセッサ単位のエディションと、中小企業に向けたスイートパッケージとなるvSphere 5 Essentials、vSphere 5 Essentials Plusがある。
Standard、Enterprise、Enterprise Plusは、プロセッサ単位のライセンスとなっている。以前は、CPUコア数、物理メモリ容量でのライセンスだったが、vSphere 5ではプロセッサ単位のライセンスへ変更された。このため、CPUコアが多数搭載されたIntel XeonやAMD Opteronは、vSphere 5のライセンスとしては大きなメリットがある。
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http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/virtual/20120312_517739.html
2012/03/12
【仮想化道場】 クラウド構築のベースとなるVMware vSphere 5【ライセンス編】
11:05
MIC Associates