2012/03/02

NEDOなど、1平方インチあたり5TビットのHDDを実現する要素技術を開発

マイナビニュース -

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と東北大学の研究チームは、NEDOのグリーンITプロジェクトと文部科学省(文科省)のプロジェクトの成果として、1平方インチ当たり5Tビットの高密度記録HDDシステムの実現に向けた要素技術の検証に成功したことを発表した。

これまで、東北大プロジェクトが現在のHDDの約4倍の記憶容量となる2.5Tビット級の次世代磁気記録基本技術向けに、ビットパターン媒体磁気記録に関する記録方式と材料技術を中心に2Tビット対応の磁気記録基盤技術を2009年に、またNEDOプロジェクトでは、ビットパターン媒体のパターン微細化技術、ビットパターン媒体へのエネルギーアシスト磁気記録に関する記録再生デバイス技術、高精度位置決め装置技術などを中心に、2.5Tビットに対応する記録密度の磁気記録基本技術をそれぞれ2010年に開発していた。 ... 続きを読む

http://news.mynavi.jp/news/2012/03/01/021/index.html

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