1月23日に東京・ベルサール九段で開催されたDBOnline初の冠イベント「IT Initiative Day 2012 -
ビッグデータ時代のビジネス戦略」は荒天にもかかわらず満員御礼、ビッグデータに対する現場の方々の関心の高さをあらためて実感します。本稿では当日の5
つのセッションのうち、最後に行われたパネルディスカッション「DBオンライン: 谷熊対談スペシャル
2012年ビッグデータ活用の展望」の模様をお伝えします。我らがチーフキュレーターの谷川耕一氏とアイ・ティ・アール リサーチ統括ディレクターでシニ
ア・アナリストの生熊清司氏が、2012年の国内ビッグデータビジネスのリアルな現状を語り尽くす!?
データ分析が苦手な日本企業がなぜビッグデータに群がるのか?
谷川: ここまでのセッションでは、ビッグデータをテーマにさまざまなビジネスの可能性を探ってきました。ですが、あえてこの対談では「ビッグデータは本当にバズ ワードから活用するシーンに突入したのか?」を取り上げてみたいと思います。というのも、ビッグデータという言葉がブームになればなるほど、現実とは大き く乖離しているのではと感じるんですね。ビッグデータに取り組む前に、そもそもデータを活用するということに真剣に取り組んできた企業はあまり多くないん じゃないかと。これまで蓄積してきたデータはどう扱ってきたのか? という疑問が残るのですが。 ... 続きを読む
http://enterprisezine.jp/dbonline/detail/3853/
2012/03/26
ビッグデータ活用以前?日本企業は"データは資産"と認識せよ! - 谷熊対談スペシャル
11:16
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