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「“モノのインターネット”のプラットフォームを目指した新型プロセッサ」と同社
英国ARMは3月13日、新しい省電力型マイクロプロセッサ「Cortex-M0+」を発表した。同社では「“Internet of Things”(モノのインターネット)の実現に道を開く可能性を持つ製品だ」と説明している。
32ビットのCortex-M0+プロセッサ(開発コード名:Flycatcher)の消費電力は、現在の8ビットまたは16ビット・プロセッサの約3分の1にとどまるが、はるかに高い性能を発揮すると、ARMは述べている。
既存のCortex-M0プロセッサをベースに開発されたCortex-M0+は、多くの新機能や強化機能を備えている。例えば、シングルサイク
ルI/O、改善されたデバッグおよびトレース機能、命令当たりのサイクル数(CPI:Cycles Per
Instruction)を削減する2段階パイプライン、改善されたフラッシュ・アクセス、消費電力の大幅な低減などだ。... 続きを読む
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2012/03/19
ARM、低消費電力で高性能の新型プロセッサ「Cortex-M0 」を発表|IT基盤技術
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MIC Associates