日経BP -
BCP(事業継続計画)の現実解を探る連載、最終回は通信手段を考える。情報システムやデータが無事でも、それらにアクセスする端末を確保で きなければ利用できない。また、東日本大震災は、電話会社や通信会社の通信インフラに過去最大の打撃を与えた。次の災害に備えて、通信手段の確保は待った なしだ。
サーバーは無事。ところがアクセスに必要な端末がない──。東日本大震災ではこんな事態が目立った。サーバーやストレージはデータセンターやオ フィス内のサーバー室などに設置しているのに対し、PCは地震でデスクから落下したり、津波に流されたりして使用不能になるケースが多かった。結果的にシ ステムが使用不能となってしまった。 ... 続きを読む
http://www.nikkeibp.co.jp/article/reb/20120315/302497/?top_f2
2012/03/21
【5】いざというときにつながる、通信手段を確保する-「想定外」を乗り越える 震災後1年で見えたBCPの現実解
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MIC Associates