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情報処理推進機構(IPA)は2012年1月30日、ITパスポート試験の12月度の統計情報を発表した。統計情報によると、12月にITパスポートを 受験した人の合格率は41.9%。11月の56.4%から大幅に低下した。統計情報は、ITパスポート試験を受験した人の合格率や得点分布などを月次単位 でIPAが公表するもの。
ITパスポート試験は、IPAが実施する国家試験「情報処理技術者試験」の一つである。2011年11月に試験制度が変わり、半年に1回実施されるペー パーテストから、全国の試験会場で随時実施されるパソコンを使ったCBT(コンピュータ・ベースド・テスティング)方式に切り替わった(関連記事)。それに伴い、合格基準も変更された。従来は問題数の6割以上の正答で合格としていたが、IRT(項目応答理論)を採用し、評価点で600点以上(1000点満点)で合格に変わった。 ... 続きを読む
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120131/379848/
2012/02/01
ITパスポートの合格率が大幅低下でほぼ4割に、IPAが12月度の統計情報を発表
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MIC Associates