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2012年が始まり、20歳になっても Linux は勢いが衰える様子を見せていない。カーネル、ディストリビューション、そして大小さまざまなアーキテクチャに新たな展開が見られる Linux は、2012年もさまざまな分野で確かな成長と拡張を見せることだろう。
1. Linux の各種カーネール
2011年には2.6.37、2.6.38、2.6.39、3.0、そして3.1の各カーネルが登場した。2012年も昨年と同数のリリースがある見込み だ。3.1カーネルが kernel.org に対するセキュリティ侵害問題の影響を受けてサイクルに(若干の)遅れが出たことを考えれば、今年はさらに多くのリリースがあるかもしれない。
3.2カーネルは今年初旬の投入予定で、Linus Torvalds 氏とカーネル開発者の国際コミュニティーにとっては素晴らしい一年の幕開けともなる。
2012年登場の新機能に関しては、いつものようにアーキテクチャとドライバのアップデートが真っ先に浮かぶ。また、仮想化技術、特に KVM の改善もあいかわらず作業候補に挙がっている。 ... 続きを読む
http://japan.internet.com/webtech/20120130/1.html
2012/01/31
【LinuxTutorial】Linux の2012年:5つのポイント - インターネットコム
9:26
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