http://eetimes.jp/ee/articles/1111/07/news043.html
富士通研究所は、CPUから発生する廃熱を利用して、サーバルームの冷却に使う冷却水を製造する技術を開発した。
クラウドサービスの進展に伴い、データセンターの消費電力が今後増加する見通しである。データセンターの消費電力の約40%は、IT機器の冷却のための空調に使われており、空調効率の改善による消費電力の削減が求められていた。
富士通研究所が開発したのは、CPUから発生する廃熱を利用して、15〜18℃の冷水を連続的に製造する技術である。具体的には以下の2つの新技術で実現した。...
EE Times Japan -
CPUの廃熱でデータセンターを冷やす、空調を20%節電する技術を富士通開発
2011/11/08
CPUの廃熱でデータセンターを冷やす、空調を20%節電する技術を富士通開発
17:52
MIC Associates