ITmedia - http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1111/15/news006.html
8カ月前に発生した東日本大震災は、日本企業がBCP(事業継続計画)やDR(ディザスタリカバリ)の対策を見直す大きな契機となった。例えば、 データセンターの選定に関して、これまでは、緊急時にすぐ駆けつけられるという理由でオフィスに近い立地が好まれたり、電力の安定供給を背景に発電所付近 のデータセンターが注目されたりしていた。
震災後、その様相は一変。今では、リスクを分散するために多くの企業はオフィスから極力離れた場所(本社が首都圏であれば、関西や九州、沖縄な ど)への設置を検討するほか、福島第一原発事故の影響などで原子力発電所の周辺にデータセンターを構えるという発想はなくなったに等しい。 ... 続きを読む
生半可なBCP対策は失敗するだけ ガートナーのアナリストが語る
2011/11/15
生半可なBCP対策は失敗するだけ ガートナーのアナリストが語る
11:49
MIC Associates