2011/11/11

データアクセス遅延を最大90%減少するSSD配置方法

http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1111/11/news03.html

サーバベースのSSDの人気は次第に高まっている。実装方式はサーバにPCI Express(PCIe)カードを組み組むという形が主流だ。サーバベースのSSDは、サーバベンダー各社および一部のストレージベンダーから提供されている。この技術は基本的に、CPUが直接アクセスできる大容量キャッシュでありながら、ストレージと同じように配備、管理できるというものだ(関連記事:SSD利用形態の2つの選択肢──キャッシングかプライマリストレージか)。
サーバベースのSSDにデータを移動する手法は、他のSSD配備方式とそれほど異なるものではない。データはアクセスパターンに基づいて、SSDに移動させられるか、SSDに常駐させられる。データがSAN(Storage Area Network)機 器から来た場合は、最初の読み出し時間は、SANとHDDの両方の遅延による制約を受ける。しかし、これも1回限りのことだ。それ以降は、データはサーバ から直接読み出され、SANやネットワークの遅延の影響を受けることはない。つまり、ミリ秒単位の遅延問題は完全に解消されることになる(関連記事:SSDがネットワークとCPU使用率に与える影響)。... 続きを読む

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